SSP3485

SSP3485 は、RS-485 および RS422 通信用の半二重高速トランシーバです。ICにはドライバとレシーバが1つずつ搭載されています。
SSP3485はフェイルセーフ回路を搭載しています。スルーレート制限ドライバを搭載し、不適切な端子ケーブルのマッチングによるEMIや反射を低減し、最大10Mbpsのエラーフリーデータ伝送を実現します。 各ドライバ出力およびレシーバ入力は、±15kVの静電気放電(HBM)(ESD)衝撃から保護されています。
SSP3485レシーバは、1/8ユニット負荷入力インピーダンスを持ち、最大256台のデバイスをバスに接続することができます。主にRS-485/RS-422通信システムに使用されます。
SSP485N

SSP485N は RS-485 通信用の半二重高速トランシーバです。ICは1つのドライバと1つのレシーバを含み、適応機能を持っています。
SSP485Nはフェイルセーフ回路を内蔵しており,レシーバ入力がオープンまたはショートのとき,レシーバ出力の論理ハイレベルを保証します。
SSP485Nレシーバの入力インピーダンスは1/8ユニット負荷で、最大256台のデバイスをバスに接続できます。